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新潟ダート1800攻略への道

GWも終盤ですが、
せっかくこういう更新に時間取れる時に書きたい事を、という事で、
今回は新潟ダート1800について過去のレースを取り上げながら特徴を深く取り上げていきます。



まずはケースA

2007年1回新潟2日目1R 晴れ:良馬場

1着 2人気 ルドベギア 1−1−1−1 
2着 1人気 ナリタチャレンジ 3−4−3−2
3着 5人気 トップオブザロック 3−3−3−4

このレースはスタンダードな決着といえるであろう前残り決着

勝ったルドベキアはこれまでにも先行実績ありましたが、
中央場所では先行してもう一息、という成績の馬なので、
中央場所に比べ出走馬の質が落ちるローカル開催に変われば能力は上位だったと考えられます。

上がりもメンバー最速でこうなれば後続の馬は届きませんね

ちなみにこの馬、父がマンカフェという事で長距離にも適正がありそうな馬で、
実際に500万クラスでは東京芝2400で7番人気3着と激走実績アリ。

ただもう登録抹消されてしまったのでこの馬を見かけることはもうないですけどね

なおこのレースは4着にテイエムオペラオー産駒の差し馬が入りました。
テイエムオペラオー産駒はスピードが無い馬が多いので、
距離延長時もしくはHペースになりそうな時は抑えておいた方がいいかもしれません





続いてケースB

2008年2回新潟4日目3R 晴れ:稍重馬場

1着 8番人気 イマジンノココロヲ 12−12−4−4
2着 5番人気 ワールドリーダー 1−2−2−1
3着 4番人気 サンワードハーレー 3−3−2−2

このレースはテン3Fが35秒5と馬場の影響もあったでしょうがHペースになりました。

しかしHペースにも関わらず、4コーナーで4番手以内にいた3頭が上位3着までを占め、
このレースで上がりタイム上位の差し馬は4〜6着とこのコースがいかに前有利かがわかるレースではないかと思います

勝ったイマジンノココロヲは向こう正面で一気に進出したマクり馬
この馬はマクり切れると穴を出す馬で、
今年2月21日の小倉ダート1700の500万下でも7番手追走から3コーナーで徐々に進出して行った結果、11番人気2着と激走、
これが評価されて一気に3番人気と評価を上げた次走の小倉ダ1700では出負けし、
最後方から徐々に進出もマクり切れずに惨敗

その後2戦ともマクらずに直線勝負に徹して惨敗続き

この馬は先週日曜の新潟8Rに出てた馬なのでご存知の方もいるかと思いますが、
この馬の好走条件は湿った馬場でマクれた時なので、
すでに現級で好走実績もあり、能力的には好走してもおかしくないのでこの馬はこれから注意深く追いかけていきましょう

そしてこのレースで評価したいのは勝ち馬じゃなく2〜3着に入った先行馬

ワールドリーダーは今年3月の阪神で半年振りに戦列復帰しましたが、
休み明け出5着といきなり好走、能力ありそうで500万クラスはあっさり突破してもおかしくない馬

3着サンワードハーレーもこの後2戦目で未勝利脱出。
しかしこの勝った未勝利戦から戦列から離れており現在もまだ復帰できていませんが(登録は抹消されてはいない)、
もし出てきたら休み明けでも注意した馬


レース回顧になってしまいましたが、
ケースBではわかる事は、
湿った馬場でHペースになっても先行馬が残るということ。




このケースBを踏まえて次はケースC
今度は4着馬まで掲載

2008年3回新潟1日目6R 曇:重馬場

1着 1番人気 インテグラル 2−2−4−3
2着 9番人気 クラレットジャグ 7−7−4−3
3着 2番人気 ラグーナヒルズ 1−1−1−1
4着 3番人気 ニシノテンクウ 7−7−7−6

ペースはテン3F37秒1と平均的な感じですが、それ以外はケースBと同じく、
湿った馬場でも先行馬とマクり馬が上位を占めたという結果

注目したいのは2着馬と4着馬の道中の位置取り

2着馬は3コーナーから進出して行ったのに対し、
4着馬は4コーナーでもそのままの位置で直線勝負に賭けたこと。

普通なら脚抜きのいい馬場で差し馬有利な感じもしますが、
このコースでは前が止まらない為、基本的に前に行った馬がどんな馬場・ペースでも来るということ。
実際にこのレース、上がり3Fは4着馬より2着馬の方が速かった(2着馬38秒3・4着馬38秒4)



ケースD

2006年3回新潟1日目10R 晴れ:重馬場

1着 4番人気 シルクヒーロー 9−9−8−8
2着 7番人気 ピースオブレグルス 3−5−5−3
3着 2番人気 フサイチギガダイヤ 2−2−2−2
(繰り上がり)
4着 15番人気 チャームダンス 1−1−1−1

この日のダートは当初は不良でしたが、
午後から重に回復しました。

このレースもケースB同様、湿った馬場でHペースになり、
ケースBより速いテン3F35秒1というペースになって、
差し馬が届いたのは納得できますが、
2〜4着には4コーナーで1〜3番手で回ってきた馬がそのまま入りました。

この馬場このペースを考えると先行勢は全滅してもおかしくないのですが、
やはり前有利ということもあり、そのまま粘りきってしまいました。

特に4着のチャームダンスはやや引き離して逃げてた馬で、
最後は捕まって、当初は5着になりましたが4着入線の馬が降着になり、
繰り上がりでの4着ですが、当初の5着だったとしてもこの馬場やペースを考えたら上々な結果、
さらにこの馬はこのレースのシンガリ人気の馬で激走間近の健闘ぶり




次にこの特徴を掴んでれば簡単に獲れる馬券だったという事でケースE

2005年2回新潟7日目8R 晴れ:良馬場

1着 7番人気 ベルモントミサンガ 1−1−1−1
2着 1番人気 フロムアップランド 8−10−10−10
3着 9番人気 ラピーナカルド 2−2−2−2

これは1番人気のフロムアップランドこそ差して突っ込んできましたが、
1着と3着には先頭2番手追走の2頭がそのまま粘り、
この3連複は11980円と万馬券決着となったんですが、
これはこのコース特徴をしっかり掴んでいれば非常に簡単に獲れる万馬券ではないかと思います

逃げ馬で穴といえば同じ2005年の2回新潟5日目3R(晴れ:稍重馬場)

1着 14番人気 イカスオンナ 1−1−1−1
2着 3番人気 ビンテージカフェ 7−7−3−2

逃げたイカスオンナは道中は2番手以下を離し気味の逃げで4コーナーで早くもスパート、
そのまま2着に1馬身3/4差付けて押し切り、
ブービー人気で単勝16670円の穴

このレースは逃げるのはこのイカスオンナしか見当たらないメンバー構成だったので、
このコースの特徴を掴んでいたらこの馬を紐で買うのは難しくありませんでした。

さらに2着にもマクってきたビンテージカフェが突っ込み、
この馬連はなんと93180円も付きました(ワイドもこの組み合わせで2万馬券)




最後に差し馬決着もしくは道中最後方の追い込み馬が突っ込んできたケースF

一挙にいくつか例を挙げます


2007年2回新潟5日目8R 曇:良馬場

1着 5番人気 ユウコン 8−8−6−6
2着 8番人気 マイネルビスタ 10−11−9−8
3着 4番人気 ドキュメント 1−1−1−1


2004年2回新潟3日目 晴れ:良馬場
1着 1番人気 ショウナンマドンナ 7−7−5−3
2着 3番人気 レインボーリオーネ 13−13−13−13
3着 7番人気 ノビーディード 3−3−3−1

2003年3回新潟5日目8R 晴れ:良馬場
1着 1番人気 マイネフランシー 6−7−8−8
2着 2番人気 フェスティブシャン 12−11−12−10
3着 4番人気 ジョリーバタフライ 4−5−3−3

2003年1回新潟8日目8R  曇:良馬場
1着 3番人気 ミシシッピーハート 10−10−7−5
2着 9番人気 ソウルミュージック 10−11−10−9
3着 6番人気 カパルアベイ 6−6−3−2

4つ挙げましたが、
この4レースにはある共通点があります

それは3コーナーからマクった馬が2頭以上いる

マクり馬がいなかったり1頭だけなら先行勢がそのまま残ることが多いのですが、
マクり馬が2頭以上いるとさすがに前が厳しい展開になり、
その結果、差し馬が届きやすくなるということになります

4番目の2003年1回新潟8日目の8Rがいい例で、
ミシシッピーハートとカパルアベイが3コーナーで一気に動いたことにより、
前にいる馬には厳しい展開になり、
結果このレースでは先行勢全滅、差し馬のワンツースリーとなりました

正確には差し決着とは言えない(4コーナー4番手の馬が勝った)のですが、
先週日曜の新潟11R白馬岳特別は4コーナーで1〜3番手追走の馬がどれも掲示板に載れずに全滅するという結果になったのですが、
このレースは3コーナーからマイネルアベニール、そしてマイネルと一緒にシルクスターシップもマクり気味に上がっていったためにこのような結果になりました




今回わかった事は、
基本的にどういう馬場やペースでも前有利
マクりそうな馬の数に気をつけろ

この2つさえ押さえれば新潟ダート1800の馬券的中率は多少は上がってもおかしくないかと(笑)


これを踏まえて、
今週の新潟ダート1800に取り組んでみることにします

テーマ : 競馬【各種分析】 - ジャンル : ギャンブル

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